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#大会

2025.11.30

ALCCレセプションに参加してきました!

ALCC RECEPTION 参加レポート

地域創生 × eスポーツが交わる場所で感じたこと

2025年11月29日、栃木県・わたらせリバープラザにて開催された
「ALCC RECEPTION」にCapricorn e-sports(CAC)として参加しました。
本イベントは、Apex Legendsの大会を軸に、地域創生とeスポーツの可能性を探ることをテーマとした交流イベントです。

当日は地元企業様、金融機関様、学生の皆さんが多数参加し、
協賛企業としては製造業、印刷・メディア、金融、保険など、
さまざまな業種の企業が名を連ねていました。


当日のプログラム

13:00からのオープニングでは、主催者様からイベントの趣旨説明。
「ゲームを通じて地域を盛り上げたい」「学生と企業の新しい出会いの場にしたい」というメッセージが印象的でした。

続いて、Apex大会の表彰セレモニーと優勝チームの登壇・写真撮影。
優勝チームのプレイヤーからは、普段の練習環境やチームとして大切にしていることなど、生の言葉が語られ、学生の皆さんも真剣な表情で聞き入っていました。

その後は大会ハイライトムービーの上映、
実況者Doctorさんと優勝チーム・成美ミルテナヒナ選手によるトークセッションへ。
プレイの裏側やメンタル面の話、オフラインイベントならではの緊張感など、
現役プレイヤー目線の話が多く、eスポーツをまだよく知らない参加企業の方々にも、競技シーンのリアルが伝わる時間になったと思います。


講話① アクサ生命様

14:20からは、アクサ生命様による講話。
テーマは「投資」でした。

eスポーツに取り組んでいるのは、学生を中心とした若い世代が多く、
その“若さ”こそが投資における最大の武器になるというメッセージが印象的でした。

  • 若いうちから少しずつでも資産形成を始めることの重要性

  • 時間を味方につけることでリスクを抑えつつリターンを狙えること

  • 目の前の欲しいものだけでなく、「未来の自分」にもお金を回していく発想を持つこと

こうした内容は、目の前の試合や大会に全力を注いでいるプレイヤーにとって、
つい後回しになりがちな視点です。

今回の講話を通じて、今あるお金をどう使っていくのか、そして将来の自分のために何を残していくのかを考える、貴重なきっかけをいただきました。
短期的な勝ち負けだけでなく、競技人生やその先のキャリアまで長期で捉えることの大切さを、改めて実感しました。

 


自由交流

自由交流の時間では、出場選手同士による1vs1企画が盛り上がっていました。
正面に相手が座っていて、互いのモニター越しににらみ合うような距離感での対戦は、オンラインとはまた違った緊張感があります。
一瞬のエイム勝負や駆け引きのたびに、周囲から歓声やどよめきが起こり、まさに“オフラインならでは”を感じる時間でした。

その空間には、実況のDoctorさん、解説のあるにあさんも加わり、
プレイヤー同士の交流を深める時間になりました。

また企業様とも多くの会話をすることができました。
その中でも、「eスポーツとどう関わっていくべきか」「自社としてどんな形で取り入れられるのか」を、まさに模索している段階という印象が強く残っています。

一方で、そうした声を直接聞けたことで、
Capricorn e-sportsとして提供できる価値について再考しました。
たとえば大会運営やイベント企画、チーム運営・データ分析のノウハウを生かしたサポートなどの余地も大きいです。


今回の自由交流は、単なる“雑談の時間”ではなく、
今後の連携や新しい取り組みにつながる、重要な対話の場になったと感じています。


講話② 足利市・最勝寺 副住職様

eスポーツと「ご縁」の火種

続いて行われたのが、足利市の地元・最勝寺 副住職様による講話です。
テーマは仏教における「ご縁」について。

仏教では、人と人とのつながりを「ご縁」として大切にしてきました。
ご縁は、原因と結果が連続して生まれていく中で紡がれていくものですが、
そこには必ず「最初の火種」となる出会いや出来事がある――
そんなお話がとても印象的でした。

近年はネットの普及もあり、
ご縁は時間と空間を超えて広がっていきます。
離れた場所にいるプレイヤー同士が同じゲームでつながり、
言語や地域の壁を超えて関係性を築ける――
それこそが、eスポーツの大きな魅力のひとつであるという視点をいただきました。

今回の足利市での取り組みは、地域としても「初の試み」と言えるイベントです。
この場が、足利市における「eスポーツと地域のご縁」を生み出す火種になった、という言葉には大きな重みがありました。

この火種を絶やさないように、
Capricorn e-sportsとしても、今後もCACカップをはじめとしたイベントを継続的に開催し、
ご縁をさらに広げ、深めていきたいと強く感じています。


Capricorn e-sports としての気づき

今回、eスポーツチームとして参加していたのはCACだけでした。
だからこそ、「この場でどんな存在感を出せるのか」「どんな価値を提供できるのか」を強く意識しましたが、
正直なところ、まだまだ自分たちの“強さ”や“本気度”を伝えきれなかった部分もあります。

  • 競技面での強さ

  • 運営や分析など、チームとしての専門性

  • 地域や企業と一緒に作りあげていくことはあるか

こうした部分を、もっと分かりやすい形で示していく必要があると実感しました。
今回のイベントは、その課題に気づかせてくれた貴重な機会でもあります。


最後に

改めて、素晴らしい機会を作ってくださった主催者様、
ご協賛いただいた企業の皆様、参加してくださった学生の皆様、
そして会場スタッフの皆様に、心より御礼申し上げます。

Capricorn e-sportsは、これからもeスポーツが盛り上がっていけるように、
そしてプレイヤーが本気で挑戦できる場をつくるチームとして、活動していきます。